静岡教区浄土宗青年会海外研修 参加報告 伊藤友昭 |

静岡教区浄土宗青年会海外研修 参加報告 伊藤友昭

早春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より、静岡教区浄土宗青年会の活動にご理解、ご協力いただき誠にありがとうございます。
さて、今回初めて、静岡教区浄土宗青年会が主催する「スリランカ」への6日間の海外研修に参加させていただきました。
2年に1度行われる海外研修は、寺院や仏閣等の見学により見聞を深めること、浄土宗に関連した寺院を参拝すること、異文化について体験すること、会員同士の交流を深めること等を目的として開催されています。
また、今回の研修先として「スリランカ」が選定された要因の一つとして、現青年会の会長である「中川宏亨上人」のお父様である、「龍水山・国分院・医王寺の先代住職、中川眞宏上人」が平成19年の「スリランカ」旅行中にご遷化された地でもあり、法要を兼ねて研修場所として選ばれました。

今回の研修では、静岡教区浄土宗青年会の正会員、賛助会員等15名が参加しました。

 

平成29年2月18日(土)に成田空港を出発し、6時間30分かけてスリランカへ到着。
気候は赤道が近いこともあり、非常に暑く、半袖がちょうど良い気候でした。
時差は3時間30分のあり、昼前に成田を出発した飛行機は夕方の到着でした。

到着後、初日の夕食をホテルで食べましたが、チキン、ポテトなど日本と変わらず、カレーもココナッツの入ったまろやかなカレーで辛く無く、おいしいものでした。香辛料の効いた食事は、人によっては癖になる味なのではないでしょうか。

 

2日目は、世界遺産であるシギリヤロックの見学。高所恐怖症の私には大変きつい場所でした。

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3日目は、ダンブラという場所にある「Nagolla monastery(ナゴラ寺院)」を訪問しました。
こちらの寺院は、「中川眞宏上人」がご遷化された際、御住職の御厚意により、手厚いご葬儀を勤めて頂いた場所です。
まず、寺院のご本尊様に手を合わせていただくとともに、「中川眞宏上人」の法要を勤め、ご回向させていただきました。

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また、僧侶の修業の場である山中の寺院でも法要を勤めさせていただきました。
こちらには後に「中川眞宏上人」の墓地を作っていただけるとのことでした。

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法要後、寺院にて住職である「Wegodapola Ganakusala Thero(ウェゴダポラ・ガナクサラ・テロ僧侶)」に手厚い歓迎を受けました。

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4日目は、世界遺産の城塞都市であるゴール旧市街の見学、最終日の5日目は戦後の日本を救った、ジャヤワルダナ元大統領の記念館等を見学しました。
以上の日程でしたが、ゆっくりと過ごす時間もあり、会員同士の交流も大いに深めることができました。私自身、非常に貴重な研修となりました。

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最後に、私の寺院の法類である、医王寺様の先代「中川眞宏上人」のご遷化された場所にて、ご仏前に合掌、お十念させていただく機会を設けて下さった、静岡教区浄土宗青年会様。またご参加いただいた会員様には心から感謝を申し上げます。

合掌

岳陽組 清岩寺 伊藤友昭