「はじめてみよう。お寺での介護者カフェ」の講座が開かれました。 |

「はじめてみよう。お寺での介護者カフェ」の講座が開かれました。

平成31年3月14日、大本山増上寺に於かれまして、「はじめてみよう。お寺での介護者カフェ」の講座が開かれました。

この講座の中で実際に、「介護者サロン ケアラーズカフェ」を毎月開き、介護に関わる方の支援に携わっている、富士宮市平等寺・岩田照賢上人がパネリストとして講演しました。

介護者カフェとは、介護の悩みを持つ方などが集まり、介護について情報交換ができる場であります。
講座の中では実際にお寺を会場として、檀信徒の方は勿論、普段お寺に関わりのない方や、地域の方など、が集まる場として紹介されていました。
地域包括支援センター等の地域の方や、認知症ケア専門士や福祉用具専門員、介護経験者等、専門の方々を招いて介護に役立つ情報等を提供したり、同じ悩みを抱えている方同士の息抜きや交流の場として、自然と心が解決していく場所としてお寺を活用していました。

近年、葬式仏教と言われ、葬式や法事以外のお寺の存在意義が問われています。
元来のお寺の姿は、地域の方の集まる場所であり、安らげる場所であります。

実際にパネリストとされて講演をされた岩田上人のお寺では、介護者カフェの他にも、夏休み子供寺子屋や音楽フェスタ等、地域の方等が老若男女集うお寺であります。
これからの僧侶の姿や、未来のお寺の在り方について、改めて考えさせらるとても有意義な講座でありました。

医王寺住職   中川宏亨
001 002

003 004